====== 1-2 本講座で必要な部品 ======
===== 本講座の実践に必要な電子部品について =====
本講座の実践に必要なパーツです。章ごとに分けてご紹介します。
本資料の構成としては、第6章修了まで履修すれば、電子パーツの動かし方やプログラミングの基礎的な技法は一通り経験できる内容となっております。
なので、とりあえず第6章修了を目標にチャレンジしていただけるといいかと思います。
なお8章の応用編については中級者以上向けのオマケのページとなっており、**必修ではありません。**
入門編・基礎編を修了した上でもし内容に興味があれば、ぜひ実践してみてください。
==== 全ての章で使う部品 & 第5章で必要な部品 ====
Arduino Uno R4 Minimaをはじめようキットを買った方
→必要な部品はすべてキットに含まれているので、購入不要です
ただし__第6章の6-2-3を実践される場合は、タクトスイッチが1個足りないので買い足して__おいてください。
Arduinoを単品で買った/持ってる方
→①か②のどちらかを買ってください。
**①を買えばこの「全ての章で使う部品」と「第5章で使う部品」の全てが揃います。**
__本当は初心者のうちはAmazonで中華製の電子部品を買うのはおすすめしません。__
__ですが費用と手間の両面から、講師的には①を推奨します。__
①に抵抗がある方は②のリストを見て単品買いをしてください。
=== ①推奨:Amazonのセット品 ===
YMS PARTS 電子部品まとめセット (電子部品入門セット)(Amazon):
https://amzn.asia/d/6CfDQm0
中華メーカーによる、電子工作入門者向けの基礎パーツセットです。
多少の不良品はあるかもしれませんが、殆どのパーツはある程度の個数が入ってるので多分大丈夫でしょう。
大丈夫じゃなかったらダメだったパーツだけ単品買いしてください。
余談ですが講師もAmazonにあるElegooの電子パーツ&互換ボードセットで入門しました。
**どこのパーツ使うかよりもやる気と行動の方が大事です。多分。**
ちなみに下の商品は、上のURLの商品とは微妙に入っている内容が違う入門セットです。
こちらを買っても「全ての章で使う部品」と「第5章で使う部品」の全てが揃います。
どちらを買うかはお好みで。(一応上のリンクが死んだり品切れになったりすることを想定して載せてあります)
KeeYees 電子工作キット 初心者向け スターターキット(Amazon):
https://amzn.asia/d/5V8WBNa
WayinTop 開発ボード用センサーキット 電子工作キット (Amazon):
https://amzn.asia/d/iAllAZo
=== ②バラ買いでやりたい人の購入リスト===
== ブレッドボード ==
普通のブレッドボード(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/313
幅が広いブレッドボード(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/3499
ブレッドボード BB-801(秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g105294/
どれでもいいです。とりあえず1個あればOKです。
== やわらかいジャンパワイヤ==
普通のジャンパワイヤ(オス~オス)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/620/
普通のジャンパワイヤ(オス~メス)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/2294
普通のジャンパワイヤ(メス~メス)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/2295/
全部1パックずつ買っておきましょう。
== 固いジャンパワイヤ:(購入は任意で) ==
固いジャンパワイヤ (ブレッドボード用)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/314
ブレッドボード・ジャンパーワイヤ 14種類×5本 (秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g102315/
あると便利ですが、やわらかいジャンパワイヤで代用できるので購入は任意です。
== LED球 ==
パステルカラー5mmシアンLED OSC34L5111A(秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g107513/
正直普通のLEDの球であれば何色でもいいです。1個あればOKです。
シアンを選んだのはひとえに講師の好みです。**青緑教万歳。**
== 抵抗器 ==
抵抗キット1/4W (20種計500本入り)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/1084
とりあえずいろんな数値のがいっぱい入ってるセット買っとけ!!どうせ消耗品だし!!
**必要最低限の抵抗だけほしいこだわりが強い方は、チュートリアルページ全部見て必要な数値の抵抗を自力で調べてください**
== タクトスイッチ ==
タクトスイッチ(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/38
タクトスイッチ(黒色) (秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g103647/
2個買ってください。5章では1個しか使いませんが、6章6-2-3で2個使います。
== CdSセル ==
CdSセル 5mmタイプ (秋月電子通商)
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g100110/
1個購入してください。
==== 第6章で必要な部品 ====
=== 6-1 サーボモータ(PWM・ライブラリ) ===
マイクロサーボ9g SG-90 (秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108761/
1個購入してください。
=== 6-2 DFPlayerで音を鳴らす(UART) ===
== DFPlayer mini ==
DFPlayer mini (MP3プレーヤー) (秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112544/
DFPlayer - A Mini MP3 Player For Arduino (SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/4291
1つ購入してください。どちらのサイトから買ってもOKです。
Amazonでも似たような商品が格安で売っていますが、こちらは買わないでください(理由は第6章で)
== スピーカー ==
ブレッドボード用ダイナミックスピーカー(秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112587/
1つ購入してください。
== microSDカード ==
どこで売ってるものでもOKです。1個購入してください。
__最大32GBのものまでが使えます。__それ以上の容量の物は使えません。
__パソコンにカードの挿し口がない場合は、カードリーダも必要__です。
=== 6-3 OLEDディスプレイ(I2C) ===
0.96インチ 128×64ドット有機ELディスプレイ(OLED) 白色(秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112031/
1つ購入してください。
=== 6-4 LCDディスプレイ(SPI) ===
1.69インチ 角丸LCDディスプレイモジュール(240×280, SPI接続)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/9030
WaveShare 1.69inch LCD Module【24382】 (せんごくネット通販):
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-65J7
1つ購入してください。どちらのサイトから買ってもOKです。
==== 第8章で必要な部品 ====
中級者以上向けなので容赦なくAmazonも出していきます。
=== 8-1 マトリクスLEDを表示する ===
Youmile MAX7219ドットLEDマトリックスMCU(Amazon):
https://amzn.asia/d/9E4hemx
講師が買ったものはこれです。1個買ってください。
LED色は前は選べたような気がするのですが、今は青色のみかもしれない。
下記は恐らく同系統の商品と思いますが、購入・検証はしていません。
https://amzn.asia/d/fWjDqsv
https://amzn.asia/d/hg1nkS5
=== 8-2 サーボをたくさん動かす ===
== PCA9685モジュール ==
ACEIRMC PCA9685 16チャンネル (Amazon):
https://amzn.asia/d/2ZMyzFX
1枚買ってください。
これに限らず、Amazonに複数の業者が出品しています。また複数個セットもあります。
同じものであればどの業者から買っても構いません。
この手の中華商品はどこも不良品率が高いです。
信頼性が高いものが欲しければ、下記のAdafruitの商品がいいかと思います。ただしはんだ付けが必要です。
PCA9685搭載16チャネル PWM/サーボ ドライバー (I2C接続)(SwitchScience)
https://www.switch-science.com/products/961
== サーボモータ(SG90など) ==
任意の種類のものを任意の個数買ってください。
安く抑えたい方はAmazonのSG90複数個パックなんかがあります。
動かしたいサーボがある場合はそれでもOKですが、
そのサーボの動作電圧が6Vを超える場合、対応した電圧を出せる電源が必要になります。
== 電池ボックス ==
単3電池(AA形)用 4個タイプ バッテリーホルダー オープンタイプ(Amazon)
https://amzn.asia/d/b7XIaXH
KAUMO 電池ボックス 単3電池×4 直列 6V 電池ケース ON/OFFスイッチ付き(Amazon)
https://amzn.asia/d/hhVKw2R
オーディオファン 電池ボックス 単3電池 5本用 電池ケース(Amazon)
https://amzn.asia/d/bYMnATe
1個必要です。電池の本数は動かしたいサーボモータの動作電圧によって決めます。詳細は第8章で。
6Vの電圧が欲しい場合は単3アルカリ電池4本を使います。上2つのうちのどちらか1個あればOKです。
一番下の5本箱なら7.5Vを取れます。
== 乾電池==
一本1.5Vなので6Vなら4本、7.5Vなら5本。100均のものでもぜんぜんOKです。
充電池は電圧が低い(1本1.2V)ので計算が変わります。ご注意を。
=== 6-3 LEDテープを使って派手に光らせる ===
== LEDテープ ==
BTF-LIGHTING WS2812B LEDテープライト(Amazon):
https://amzn.asia/d/7AKQEue
1巻あれば十分です。
Amazonでいろんな業者が販売しています。上のURLは一例です。
本資料では、
「5V動作」「WS2812Bチップ搭載」「Arduinoで操作可能」
のものをサポートしています。
LEDの球数はお好みですが、1m60球が扱いやすいんじゃないかな。
== 電源モジュール ==
USBCpow(3.3V/5V用)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/6435
USBCpow(5V用)(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/6434
/*ブレッドボード用マイクロBメスUSBコネクタDIP化キット(秋月電子通商):
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g106656/*/
USBCPowはどちらの種類も構いませんので、1個あればOKです。
(はんだ付けの自信がない方は予備を買っておくのもありかも…?)
3.3V/5V用か5V用のどちらを選ぶかは好みです。
将来使いみちがありそうな方を選ぶといいんじゃないかな。
普通のピンヘッダ10本セット(SwitchScience):
https://www.switch-science.com/products/92
USBCPowはピンをはんだ付けする必要がありますが、ピンヘッダは別売りです。
掲載URLのピンヘッダを購入すればOKです。
1本40ピンがズラーっと並んでいますが、必要な分だけニッパやカッターで切って使います。
はんだ付けに必要な道具(はんだごてやこて台など)については入門編のPDFで解説していますので、そちらをご覧ください。
/*== ArduinoNanoEvery ==
ピンがすでにはんだ付けされてるやつ:
(SwitchScience) https://www.switch-science.com/products/6199
(秋月電子通商) https://akizukidenshi.com/catalog/g/g114848
ピンを自分ではんだ付けするやつ:
(SwitchScience) https://www.switch-science.com/products/8648
(秋月電子通商) https://akizukidenshi.com/catalog/g/g115200
ArduinoUnoR4を使われる方で、LEDテープの項を実践したい方は1つ購入してください。
詳細な理由は第8章にあります。*/
=== 8-4 電子目はいいぞ!!===
詳細な解説が伴い、非常に長くなるので [[gimmickkouza:electronic_basic:8:4_animatedeye|]] のページ内に直接書きました。
そちらをご覧ください。
/*
インターナルリンク
[[gimmickkouza:electronic_basic:8:1_max7219|]]
{{youtube>HTrDxkzExBQ?large}}
*/