差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
gimmickkouza:electronic_basic:3:11_elseif [2024/06/02 18:46] lutamestagimmickkouza:electronic_basic:3:11_elseif [2024/06/21 18:31] (現在) lutamesta
行 16: 行 16:
 実はそれと同じ機能を、もっとシンプルな記述で実現する手段があります! 実はそれと同じ機能を、もっとシンプルな記述で実現する手段があります!
 それは「if」に「else」を組み合わせて使うことです。 それは「if」に「else」を組み合わせて使うことです。
-   
      
 ==== elseを組み合わせたif文の基本的な書き方 ==== ==== elseを組み合わせたif文の基本的な書き方 ====
行 125: 行 124:
 人間がシリアルモニタを目で追えるよう、3秒待機させます。 人間がシリアルモニタを目で追えるよう、3秒待機させます。
 28行目まで到達したらloop文の冒頭に戻り再び処理が始まります。 28行目まで到達したらloop文の冒頭に戻り再び処理が始まります。
 +  
      
 ===== 「else」のまとめ ===== ===== 「else」のまとめ =====
行 133: 行 133:
 {{:gimmickkouza:electronic_basic:3:3-17.png?600|}} {{:gimmickkouza:electronic_basic:3:3-17.png?600|}}
      
----- +   
 +  
 ===== falseを更に分岐させる「else if」 ===== ===== falseを更に分岐させる「else if」 =====
 「else」を使うことで、if文の中でtrueの時とfalseの時で2通りの処理を行えるようになりました。 「else」を使うことで、if文の中でtrueの時とfalseの時で2通りの処理を行えるようになりました。
行 150: 行 150:
 ただこの流れでだいたいお察しいただけるかとは思いますが、入れ子のif文と同じことを、簡単に実現できる専用の書き方があります。 ただこの流れでだいたいお察しいただけるかとは思いますが、入れ子のif文と同じことを、簡単に実現できる専用の書き方があります。
 それが「else if」です。 それが「else if」です。
 +  
 ==== else ifを使ったif文の基本的な書き方 ==== ==== else ifを使ったif文の基本的な書き方 ====
 <code> <code>
行 278: 行 278:
 そうではなく、**else ifした先で別の変数を参照して分岐を発生させることも、もちろん可能**です。 そうではなく、**else ifした先で別の変数を参照して分岐を発生させることも、もちろん可能**です。
 また今回のサンプルコードのように、**ひとつの変数の値の違いだけをチェックして複数分岐をしたい場合は、else ifを連発する他にも「switch case」**文を利用することもできます。(ぜひ調べてみてね!) また今回のサンプルコードのように、**ひとつの変数の値の違いだけをチェックして複数分岐をしたい場合は、else ifを連発する他にも「switch case」**文を利用することもできます。(ぜひ調べてみてね!)
 +  
      
 ===== 「else if」のまとめ ===== ===== 「else if」のまとめ =====