差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

gimmickkouza:electronic_basic:3:6_string [2024/05/27 21:15] – 作成 lutamestagimmickkouza:electronic_basic:3:6_string [2024/06/21 18:27] (現在) lutamesta
行 2: 行 2:
 Arduinoで文字列を扱いたい場合は、char型の変数以外にもStringクラスを使うことができます。 Arduinoで文字列を扱いたい場合は、char型の変数以外にもStringクラスを使うことができます。
 Stringを使うことで、char型変数よりも文字列を便利に扱うことができます。 Stringを使うことで、char型変数よりも文字列を便利に扱うことができます。
 +  
  
 ===== Stringの使い方 ===== ===== Stringの使い方 =====
行 12: 行 12:
 上記のコードでは、str1の中に「ラッキーえのき」という文字列が格納されています。 上記のコードでは、str1の中に「ラッキーえのき」という文字列が格納されています。
 Serial.println(str1); を使うことで中身を表示できるのも同じです。 Serial.println(str1); を使うことで中身を表示できるのも同じです。
 +  
 ==== 基本の使い方その2:文字列を連結する ==== ==== 基本の使い方その2:文字列を連結する ====
 <code> <code>
行 23: 行 23:
 3行目ではこの2つの文字列を連結させて、str3の中に格納しています。 3行目ではこの2つの文字列を連結させて、str3の中に格納しています。
 Serial.println(str3); でstr3の中身を見ると「ラッキーえのき大繁殖」が表示されます。 Serial.println(str3); でstr3の中身を見ると「ラッキーえのき大繁殖」が表示されます。
 +  
 ==== 便利な使い方その1:文字列を切り出す ==== ==== 便利な使い方その1:文字列を切り出す ====
 Stringクラスは多くの便利な関数を備えています。 Stringクラスは多くの便利な関数を備えています。
行 53: 行 53:
 逆に指定した場合は、toの数字の文字数(数え方はfromと同じ)の手前の文字までで切り出します。 逆に指定した場合は、toの数字の文字数(数え方はfromと同じ)の手前の文字までで切り出します。
 例えば(4, 6)と指定した場合は、「ef」が切り出されます。 例えば(4, 6)と指定した場合は、「ef」が切り出されます。
 +  
 ==== 便利な使い方その2:文字列の長さを調べる ==== ==== 便利な使い方その2:文字列の長さを調べる ====
 <code> <code>