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回路デバッグ
やること
- 導通チェック
- テスターでピーと鳴るか
- 抵抗値測るのもあり。導通してなければ不定になる
- 電圧測る
- パーツの極性確認
- パーツを外すと状況が変わるか見る
- 発熱の場合はどこで発熱してるか見る
- 電子顕微鏡で怪しいところを観察する
- オシロで波形を見る
- 異常発熱時など、オシロに負荷かかりそうな場合はできる限りのことをやってからにする
テスター
- ちょっとだけピッとなるのはコンデンサの影響。導通してるわけではない。
- 電流は、流れてる線をぶった切って直列につないで測る
オシロスコープ
概要
使い方
プローブのつなぎ方
- 信号波形、電圧を見るとき
- ①を波形を見たい部分に、②をGNDにつなぐ
- 電流を測るとき
- 電流測定回路を取り付け、①をその回路の片側に、②をもう片側につなぐ
- 電流測定用回路について
- * 電流プローブがあればそれをつないでオシロで見るのが一番だが(例)、定格があるので注意。
- 抵抗の場合は、計算しやすいので1Ω程度を用いる
- 電圧降下が気になるような回路(5Vとかめっちゃ電流引くとか)は、0.1Ωが理想
- ただし入手が難しい可能性がある
- 画面上で、水平軸と垂直軸を波形が見やすいように調整して様子を見る
- 最大値や平均値を測りたいとき
- トリガをかける(ただ波形を流すだけだと波形を拾いづらいので、取りたいタイミングで波形を取り込む機能)
- 波形が取れたら画面を止め、カーソルで、計算範囲を設定し、メジャーで測定する
- ユカイのオシロだとMeasure Noでどこに計測結果を格納するかをA~Dで選べ、Measure Itemで取りたい値をセットできる