実装外注 [はちこの技術録2nd]

古賀電子
- 〒254-0018 神奈川県平塚市東真土2-5-3
- TEL 0463-51-3345
- FAX 0463-51-3346
- （ロスを考慮し多めに支給願います。リールカットの場合は20個以上余剰支給願います）と見積書に書いてあっても普通に適当な数で作ってもらえた
サイデンデバイス
- 割と無茶が効く
- ラフなのは得意とのこと
- 〒359-1146 埼玉県所沢市小手指南5-17-24
- TEL : 04-2948-4067 ・ FAX : 04-2948-4044
ライズエイト
- 手実装やリワーク、マイコンの書き込み等もお願いできる
- 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-8-7　蒲田K-1ビル2F
- TEL : 03-6450-0804
- FAX : 03-6450-0805

依頼用データの作り方
- 以下のデータをzipにまとめて送る

EAGLEで生BOM出して整理
- Valuesを選ぶと種になる情報としては良い
エクセルファイルで納品がおすすめ
DIP品、USBなど、自動実装ではできなさそうなものは工数が増えるので、先に明記する
実装しなくてよいものは、未実装欄に入れる
完成図

メタルマスク作成用
以下の情報を表示して出力。外形と実装位置がわかればよい。どうパターンが引かれているかは関係ない

mountフォルダを作ってその中にデータを入れる
ULPで、mountsmdを実行し、mount.mntとmount.mnbを生成
座標データ、TOPとBOTTOMでそれぞれ必要
これを実行するとmeasuresがめっちゃ荒れるから注意(未検証、実行前から荒れてたかもしれない）
荒れると戻せない？ので、外形寸法などはDocumentに入れる

基板製造時に使った、ガーバーデータのzipファイルを入れる

回路図。File > printから出力（初期設定だとページまたがるので注意）

以上をzipにまとめて送る

スケジュールが厳しいときは、とても腰の低い電話を入れる

メール文サンプル

会社名
ご担当者様

大変お世話になっております。
ユカイ工学の○○と申します。

早速ではございますが、
新たに基板実装のご依頼をしたく、ご連絡いたしました。

内容は、添付資料と併せまして、下記の通りとなります。
実装依頼枚数：7枚（1枚に対して3種類の面付けを行ったもの）
実装面：両面
はんだの種類：鉛フリーはんだ
基板厚み：1mm
御社部材集約予定日：3/11(金)
希望納期：4月上旬
突然のご連絡で、大変恐縮ではございますが、
納期と価格のお見積りを頂くことは可能でしょうか。

また、部材支給につきまして、カットテープでの支給想定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

発送作業には1日かかる想定でいく

チャック付き袋（大き目）
マスキングテープ
マジック
BOM
ゴミ箱
送る箱 とにかく大きくする！！
余ったら梱包材詰めたらいい
袋に入れると空気を含む分かさばる

基板は箱の中に箱状態で入れておく
- 基板発注時に届いた箱が流用できればいいが、メタルマスクが入っていたり、案件名書いたりしてることが多い
- 素子と一緒に入れると、重いので、足が曲がったりする可能性がある
部材にname（Q1、U2など）を書いたマスキングテープを貼る
- もう部材に直接マジックで書いていたら、そのままでよい。
- 色ペンで丸つけると視認性上がって親切かもだが、丸つけ忘れて後で掘り返すことになりかねないので、やめる
BOMも同梱
部品数は、社内実装を行って、パッケージに書かれている部材数から数量に変更あれば記載する
- それ以外のものにも書いていくと全部数えないといけなくて死ぬ
- 〇コ使用済が楽かな。2コ使用済み
- 個数を書くとき、何個使ったか（－5個）みたいな書き方は発送側としては楽だがおそらく実装側の視認性悪い
開封後、封をできないものはチャック袋に入れていく
- マステでもよいが、剥がす手間がかかる
ヤマトは営業所に直接持ち込めば19時までいける