ロジックアナライザ
格安ロジックアナライザ
格安ロジックアナライザのインストールと使い方
持っているのはHiLetgo製のもの
Logic Studio 16
接続
High/Low判定の基準電圧を決める
波形の表示
- オシロと一緒
- Auto : トリガーかけず流しっぱなし
- Nomarl : トリガーかかったときだけ更新
- Single : 初めてトリガーかかったときだけ更新
- Stop : 停止(波形が動かないなと思ったら大体Stopしてる)
サンプリング周波数
- データを取得する際、デジタルデータはある一定の間隔で取得される。
- その一定の間隔をサンプリング周期といい、その逆数をサンプリング周波数と呼ぶ。
- サンプリング周波数が250Hzのとき、離散間隔(サンプリング周期) は、
1/250=0.004 sec =4 x 10-3 sec =4 msec
となり、4 msecごとにデータは取得される。
- このロジアナは20000点ほどsampleしてるらしい。
サーボモータのPWMを見る
- サーボモータのPWMの測定:1MHz~2.5MHz
- 細かすぎると(要は取得サンプル範囲の秒数が20msより小さいと)小さすぎて取れない
- 10MHz(1/0.0001ms)で2ms分取得してた。20000点取って表示してる
- これが(1周期分の)20msになると1MHzで1セットとれる
- 2.5MHzまで落とせば1.5msは絶対見られる的な(1.5msはおそらくデューティ比の部分である)
シリアル通信を見る
- ボーレート(BaudRate)
- 例えば、1秒間に11520bit受け渡すなら11520bpsと表記
- 11520bpsの場合、1bitの時間は (1 / 11520) 秒になる
- ボーレート115200のとき、1MHz以上の周波数で読めた
- 11520=約100kHzで、データは8bit。トータル少なくとも80kHz分の幅が欲しい。
- 20000点サンプルなので、10点くらいサンプルできてないと正しく読めないため、100kHzのものを10点ずつ取りたい
- 従って分解能は1000kHz以上は必要になる。つまり1MHz以上は分解能が欲しい
TXで送信された値を見る
- 特定のレジスタ向けのReadを見るなどしたいときに。
- やり方
- TXにロジアナの信号線を差す
- +ボタンを押してSignalを追加
- TypeをUART
- DataをTXをつないでいる線を指定
- Bit Rateをシリアルモニタなどに合わせる
- Radixを送信形式に合わせる
- 測定結果
- 拡大すると…
操作補足
- マウスのホイールか、2本指で上下にスライド